読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

妙に納得したこと

先日NHKのBSで「雇用は守られるか?」アメリカトランプ政権で、という番組をやってました。4月にあった番組の再放送のようですが。

ラストベルトと呼ばれる地域の人々をインタビューした物が中心でした。メキシコへの工場移転はNAFTAと呼ばれる協定でアメリカ、カナダ、メキシコの自由貿易協定のおかげでラストベルト地帯の製造業が人件費6分の1とかいうメキシコに大移転したのでした。そこをついてトランプ大統領の誕生になったのでした。

そこに出て来ていた労働者は労働組合を通して民主党の支持者だったのですが、今回は一人のこらず共和党支持にまわり、トランプ大統領を熱烈に歓迎していました。

さて工場移転の流れはとまりません。トランプが直接働きかけ、税制優遇をちらつかせ、いい仕事したと自慢たらたらでしたが、その工場は残ることにはしたのだけれどロボットとかAIを駆使するための投資を行う、税制優遇されるのでしょうが、結局いままでの労働者は首になり其れは日々拡大していくのでした。

工場と共に25年以上の日々を一緒に過した仲間だと嘆く労働者はいっぱい、結局移転してもしなくても労働者はいらなくなるのです。市は新しい仕事紹介してますけど、長い間誇りとともにあった工場労働者の仕事ではなく、もしあったとしたら給与は半額になるんだとか、それでも労働者はトランプを信じるしかないと言ってるのが多かった。

結局アメリカを支えていた製造業の一帯は崩壊にむかって流れは加速するしかなく、労働力が安いメキシコにいくか、さもなくば新しい施設では人間の熟練労働はいらなくなっているのでした。

さてそういう状況は経済学を勉強していずともわかること、メキシコとの間に壁をこしらえるという問題ではありませんね。笑えるよな。

ここのテレビで一番納得したのは、工場労働者がたくさんでていたのですが、やはりそうだったのか!全員白人でものすごいデブばっかり。学歴高卒、男も女もたくさんインタビューされていましたけど、労働組合の幹部は最後まで戦うといっていたけれど、見事に100KG以上は絶対あるよねというがたいのでかい人、デブの集団でした。本当二一人残らずでした。

アメリカを紹介される番組はよくあるけれど、色々な人種、太ってる、痩せてる、人類のるつぼだねと思っていたけど、ラストベルト地帯はテレビでみるかぎり白人の学歴のないデブばっかりでした。見事にです!

アメリカを支えてきたかっての誇り高いアメリカ人、移民が大問題になるまえの一番オーソドックスなアメリカなんでしょうね。

ニューヨークだのワシントンだのを闊歩している国とは違うのではないのと思ったのでした。

こうなると仕事がなくなるということが、かってのアメリカを支えてきたアメリカ人としてのアイデンテテーというものも崩壊していくのでありましょうね。しかも25年だの40年だのを勤め上げて来た労働者にたいしての退職金て日本円で200万円ぐらいですって。以後どうやって生活していくんだです。子供を学校にやらなきゃならないのにと嘆く人いっぱい、

大統領の絶大なる権限をもってしても経済の歯車をもとにもどすなんてできません、今にあった職業を勉強してつかみとるか、給料半額で甘んじるしかないかもなと見ていたのでした。

私この番組で雇用は結局守れないということはわかっていましたけれど、労働者って白人でデブの人ばっかりという事に妙に納得してしまった。

アメリカでは太っていることは学歴のない白人労働者で低所得のひとになっちまうのね。出世するためには絶対デブではだめなんだよね、よくわかったよ、頭の悪い貧乏人という見方は絶対あるよね、許容性は全然ないということを納得してしまったよ。