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40歳で体感したアクセルの踏み間違え

40歳になったつい数ヶ月前。「アクセルとブレーキの踏み間違え」を予感させる事を体感してしまいました。車を発進させようとアクセルを踏んだけど「あれ?進まない」。ドライブモード確認、コンパネも見てブレーキ表示やエラー無しなのでううーん?と思い、安全確認をしてコンパネも意識しながらアクセル踏み込み2回目。

ちょっとまって!回転数あがっていない! つまり「アクセルを踏んでない!」。私の体感としてはアクセルも踏んでいるし、エンジンの回転数音もあがっています。 でも、それはニセの感覚でした。計器が何もされていない事を示しています。これは恐ろしい体験でした。

この話をいろいろな人にしたところ「小さな段差を乗り越えようとして、足をあげた気になっただけで(本人は足をあげていると思っているし、その感覚をもっている)足が上げていなくてつまずく」という状態に限りなく近いと思いました。ここでポイントなのは、自分がしたであろう感覚が実際にあるということです。実際はしていないのに。

航空機パイロットが陥る「空間識失調」にも近い。これに陥るとたとえ上下逆さまになっても自分はちゃんと飛んでいるだとさえ認識するようで、自分より計器を信用するのが鉄則。 実際、私も計器にも注目したので、判明しました。

「アクセルをブレーキと思い込み強く踏んでしまう」のは事象の結果論で、本人はきちんと「アクセルから足を放してブレーキに足を載せて強く踏み込んだ」のです。 自分もこうなる危険性を考えておかないといけません。

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私は長年MTも乗っているので、「左ブレーキ」を実践するにはかなりの練習が必要だと思います。2年前にノークラッチMTに乗っていて緊急で急ブレーキを踏む事があり、結果左足は上がっていました(クラッチのあるMT車だとエンストしてくれる)。最初なら「左ブレーキ」ならともかく、ここまで染み付いた今までの習慣を捨てて、新しい習慣を身につけるというのは、容易なことではありません。

多分、今問題になっている高齢者ドライバーも昔からAT車にのって実践している人以外は緊急時にでてくるようになるには新しく免許をとるぐらいの練習が必要だと思います。もっとも通常時の左ブレーキなら最初はかなり急ブレーキになると思いますが、半日〜1日ぐらいで慣れます(実際に私もやってみました)。 なので事故防止という意味での「左ブレーキ」は人によって判断が別れるのも無理はないかと。。

そうなると、半自動運転(アシスト)機能を充実させるのはもちろんですが、緊急時には「ペダルの見張り番」がかなり効果的じゃないかと思っています。これは急激に強くアクセルを踏むと車が進まないという装置です。ウチはすべて安い外国車で搭載できないので、詳しいことは調べていませんが、かなり有効な気がして、全車に搭載しても良い機能ではないかと思います。キックダウンぐらいはアクセル操作量でできると思いますが、本当に急発進したい場合は、それこそ機能オフにする小さな左ペダルやスイッチをつければよいかと。

http://www.autobacs.com/static_html/spg/pedal_mihariban/top.html

年間4万キロは走って、下道も多いので、当たり前ですが事故には気をつけて運転していきたいと思います。

あと、運転者のスマホは走行中操作できないような機能がほしい! メールチェックしたり調べ物をしながら走行する人も少なくないし、最近は音楽もスマホからブルートゥースで飛ばす人の操作も多く、運転中の操作は本当にやめてほしい。。。しかもこれ、普段使わない左手でする人が多い気がします。なぜなら、車の操作系がスペースが左にあるからです。 なれると左ハンドルは圧倒的に快適です。曲がるときの巻き込み防止確認も容易ですし、出入りも車道に出なくていいし、何よりシフトレバーやエアコン、オーディオなどが右手で操作できるのは本当に楽です。これこそ数日で慣れます。

写真は前に乗っていたサーブ95(右ハンドル仕様)とサーブ95(左ハンドル仕様)です

【以下は記事】-----------------------

アクセルと踏み間違えない「左ブレーキ」が、普及しない理由 (一部抜粋)