読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

観た映画 201704 ? 3/3

先週分のラストは外国映画3本。

「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」★★★

ブラック・スワン』のナタリー・ポートマンが、“ジャッキー”の愛称で親しまれる世紀のファーストレディ、ジャクリーン・ケネディに扮する伝記ドラマ。ジョン・F・ケネディ大統領暗殺後のジャッキーの知られざる姿を描く。最愛の夫を“過去の人”にさせないために彼女が起こした行動とは? 『NO ノー』のパブロ・ララインが監督を務める。

まずまずだったでしょうか。

期待してた割には、だったかな。ジャッキーの考えていることが、よく分からなかった。途中、ちょっと眠くもなっちゃったよ^^;

1963年11月22日、テキサス州ダラスでパレード中、ジョン・F・ケネディ大統領が暗殺された。ファーストレディのジャッキーことジャクリーン・ケネディナタリー・ポートマン)は、怒りと衝撃に震えていたが、悲しんでいる時間はなかった。すぐに副大統領が新たな大統領に就任して激務を引き継ぎ、刻一刻と夫が過去の人になっていくのを目の当たりにしたジャッキーは、彼の名前と功績が後世に残るかどうかは、この数日間の自分の行動にかかっていると気付いた…。

暗殺の翌年(?)、ジャッキーがジャーナリストからインタビューを受け、当時の映像を流す形式で話しは進んで行く。

それと、暗殺の前年(?)、彼女がホワイトハウスを案内するTV番組に出演した時の映像が。そして、暗殺時、その直後の映像が。

この3つの時を絡めて、対比させ描いているのは、なかなか面白かった。

重きを置いているのは、やはり暗殺からその後の彼女の姿。辛くもあり、恐ろしくもあり、徐々に変わって行く様子が生々しくもあり。

そんなジャッキーを見事に演じたナタリー・ポートマンがやはり素晴らしい。

ただ、インタビューの時の彼女の姿がまた別人のようで、何考えているのかよく分からなかった。。。

暗殺シーンは少しだけだったけど、結構リアルな感じでした。

ロバート・ケネディ役がピーター・サースガード。彼もその後、なんて思いつつ。

ジャッキーの付き人?ナンシー役にグレタ・ガーウィグ。あれって思ったが、やっぱ『フランシス・ハ』の彼女だったね。こーゆー作品にも出るようになったか。

ジャッキーと話す老人は何者だ?って思ってたら、やっぱりそーだったか。なんか神聖な感じがしたよ。演じてたのは、やはりジョン・ハートだった。まだ、彼の出演作はあるのだろうか。。。

娘のキャロラインもまだ幼い(6歳ぐらい?)が、後にこの子が大使として日本に赴任するんだよな、なんて思いつつ。彼女はこの映画を観たのかな?

原題『JACKIE』。

「母の残像」★★★

ジェシー・アイゼンバーグガブリエル・バーンイザベル・ユペールら国を超えて実力派俳優が集結した家族ドラマ。不可解な母の死を引きずる一家が、母の知られざる一面や思いを共有していく中で、絆を取り戻す様を描く。鬼才、ラース・フォン・トリアーを叔父に持つヨハキム・トリアー監督が、叔父に負けない異才ぶりを大いに発揮した注目作だ。

まあまあだったかな。

なんかこれも登場人物たちが何考えてるんだかよく分からない映画だった。家族の再生の物語としては、重い空気が漂い、ウジウジしている感じで、あまりいい気持ちもしないが、最後は少しは光が見えたか。。。

著名な戦争写真家の母イザベル(イザベル・ユペール)が亡くなってから3年。回顧展の準備のため、長男のジョナ(ジェシー・アイゼンバーグ)は父ジーン(ガブリエル・バーン)と引きこもりがちな弟コンラッド(デヴィン・ドルイド)が暮らす実家に戻ってくる。イザベルの死には事故なのか自殺なのかなど不可解な部分が多くあり、当時まだ幼かったコンラッドにはその真相は隠されていた。久しぶりに集まった彼らは、写真展の準備の過程でイザベルへのそれぞれの思いを語るなか、明らかになる彼女の知られざる一面や秘密に戸惑い、悩む…。

愛する母を妻を亡くした喪失感は計り知れないものだろう。その人は名実共に偉大な存在であったのだし。

一番顕著なのはコンラッドだ。しかし、夫も長男も実は…。遺された男たちはなかなか前に進めないでいるが、ある真相にようやく踏ん切りがつく。

ヨーロッパとアメリカの製作陣と俳優陣が集結しニューヨークで撮影。そんな実力派俳優ったちの共演が見所だし、やはり見事だ。そんな中でも、コンラッド役のデヴィン・ドルイドは一歩も引けをとらない好演でした。

そのコンラッドが恋い焦がれる同級生の子が、見た目とは裏腹に案外いい子で良かったよ^^;

原題『LOUDER THAN BOMBS』。“爆弾より大声で”か。同名の曲(歌)があるようだが、この映画とは無関係か? どっちにしても、邦題の方がいい感じかな。

「LION/ライオン 〜25年目のただいま〜」★★★☆

ゴールデングローブ賞にノミネートされるなど全米賞レースを賑わせた、実話を基にした人間ドラマ。5歳のときに迷子になって以来25年間、家族と離れて生きた男の実話を基に、驚がくの物語を展開させる。『スラムドッグ$ミリオネア』のデヴ・パテルが主演を務め、生き別れた家族への思いを体現。オスカー女優ニコール・キッドマンが脇を固める。

なかなか良かったですね。

ただ、思ってたほどではなかったかな。割りと淡々としていて、途中ちょっと眠くなっちゃったけど、それでも最後は分かっていても感動、でした。

5歳のときに家族とはぐれ、以来オーストラリアで養子として暮らしてきたインド人青年サルー(デヴ・パテル)。成人し、自分が幸せな生活を送れば送るほど募る、インドの家族への想い。人生を取り戻し未来への一歩を踏み出すため、、おぼろげな記憶とグーグル・アースを頼りにして、家族を探そうと決意する…。

結構、インドのパートが長かったね。かなりサバイバルだったんだ。サルーの幼少期を演じたサニー・パワールくんは熱演でしたね。

そして、なんとかかんとかオーストラリアへ養子に。この辺は、気が付いたらそーゆー事になってた^^;

ジョン(デヴィッド・ウェンハム)とスー(ニコール・キッドマン)の夫妻。やさしくていい人たちだ。後に分かる、養子をもらった理由にはビックリだったけど。

成人したサルーは大学へ行き恋人のルーシー(ルーニー・マーラ)も出来たが、インドへの、家族への想いは募るばかり。グーグル・アースで自分が生まれ育った町を探そうとする。

グーグル・アースってやっぱ凄いよね。あんな所まで分かる、見えちゃうんだから。にしても、彼の生まれ育った町はどんだけ奥地なんだよ^^;

良い話しではあるけど、面白味という点ではどーだったか。あまり意外性もなかったし。まあ、実話だからしょうがないけど…。

原題『LION』。なんでこのタイトル?って思ったら、最後になるほど…。