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アマガミ

英検3級

そろばん6級

柔道 7級

野球 1年

サッカー 1年

ハンドボール 1年

バスケ 1年

中途半端な人生そのもの

広く浅く

自分の体を表していて

むしろ消したい

逃げて来たのさ

落ちそうな高さから

第一線と呼ばれる高さから

高望みせず

地上で空を眺めて

「出来る人達」を遠くに眺めて

欲しがっていない

振りをした

誰かを羨んでる事も

妬んでいる事も

押し入れに詰め込んでさ

無理なんだよ

だってさ

不器用なんだ

遅いんだ

書けないんだ

描けないんだ

話せないんだ

持てないんだ

作れないんだ

打てないんだ

結べないんだ

歌えないんだ

弾けないんだ

思い付かないんだ

ガッカリされるのが

なにより恐かったんだ

だから

あれもこれも手放してきた

期待されないように

望まれないように

残ったのは誰からのでもない

自分から自分への失望

逃げ足だけは一級品のペテン師野郎

ようやく気付いた

経験が無い

知識が無い

才能が無い

自信が無い

そんなんじゃない

無かったのは

覚悟だ

何も出来ないから

自信が無かった

じゃない

信じて無かったから

渡れなかった

そこが地ベタでも

地上1000メーターでも

信じていれば

同じように渡ったんだ

下手くそな自分を

受け入れて

始めていれば

もう遅い

遅すぎる

何をするにも分水嶺はとうに過ぎた

ここから必死になっても

とんだ笑い者

ああ

いいのか

笑われても

死ぬ時笑って死ねないより

遥かにマシだ

さあさ 皆様お立ち会い

閃光の如き逃げ足の

一世一代ペテン師野郎

老い先短し散り際に

咲かせて魅せましょ

大輪の花